酒と野球と育児と毎日

日々勉強したこと、思ったことをざっくばらんに垂れ流します。

【書籍紹介】『生き方 人間として一番大切なこと』(稲盛和夫)

 

生き方―人間として一番大切なこと

生き方―人間として一番大切なこと

 

 感想

 「感謝すること」と「努力すること」の大切さを改めて思い知らせてくれます。

 

 普段の仕事で失敗を他人のせいにしたり、自分の努力を怠ったり、

そんなことがありませんか?

他人に感謝して失敗したって成功するまでポジティブに取り組むこと、

他の誰にも負けない努力をすること、

これらがいかに大切かを本書が教えてくれます。

 

 筆者の人生哲学が熱く伝わってくる素晴らしい本です。

座右の書にしたいと思います。

 

逆算する人生

最近読んだ本の中に

  「今日やることは、目標から逆算して決まる」

といった趣旨の言葉があった。

 

本当にその通りだと思う。

今まで、私は”今日やらなければならないこと”ばかりやって

それをこなすことで「仕事をした」と思っていた。

でも、それは違う。

それは、他人の仕事をしただけだ。

自分のための仕事をしているか?

自分の目標から逆算して”今日やりたいこと”をやれているか?

 

お恥ずかしながら、人生の目標も持たずただただ生きてきた。

だから、自分のために何もしてこなかった。

それは、どれだけの時間を無駄にしてきたのかわからない。

 

でも、今日から、今から始められる。

新しいことを始めることができる。

それが人間だ。

 

人生に目標を立てよう。

そこから変わる。変わるから。

 

ハイボールあれこれ

自宅でハイボールを作る際、みなさんはどんなウイスキーを使っていますか?

 

私もこれまでスーパーで手軽に手に入るウイスキー

 

色々とハイボールを飲んで来ましたが、サントリーオールドハイボール

 

今のところ一番美味しいと思っています。

 

トリスやサントリー角も美味しいのですが、

 

やはり味に奥行きや余韻が足りず物足りない気持ちになります。

 

その点、サントリーオールドは後味にほどよい余韻が残り、

 

美味い酒を飲んでいるという贅沢な気持ちにさせてくれます。

 

お値段は少しだけ高めですが、それ以上の満足感を与えてくれるお酒だと思います。

 

みなさんもハイボールが飲みたい夜には

 

サントリーオールドを試されては如何でしょうか?

 

 

 

うつ病闘病記1 うつ病と診断されるまで

実は過去に軽いうつ病にかかり、会社を休職していた経験があります。

自分の中で経緯を整理したいので、何回かに分けてどのようにうつ病を乗り越えていったのかを書いてみたいと思います。

 

うつ病と診断されるまで

 私の場合、仕事をしていく中でどんどん自分に自信がなくなっていきました。他の人にできていることが自分はなかなかできない。そもそも大学で学んでいた分野とは全く違う分野の仕事のため圧倒的に知識が足りず、周りの話についていけない。何とかしようとして勉強しようとするが、なかなか時間も確保できず・・・。

 

いつからか朝起きるのが辛くなっていきました。辛いだけならいいのですが、だんだんと身体の不調が表れ始めます。朝起きると激しい吐き気がする、動悸がする、お腹が痛い、などといった具合です。

 

そんな状況ですから会社に無理やり行っても仕事に集中できません。集中できないと成果も出ません。元々なかなか仕事が進まずに自信をなくしていたのに、更に仕事が進まなくなりました。当然、成果物の提出も滞り始めます。

 

成果物の提出が遅れると上司から「どうなってんの?」と話しかけられます。仕事に集中できなくて・・・なんて言えませんから、ひたすら謝ります。そうすると上司から話しかけられることが辛くなってきます。自席に居ると上司に話しかけられますから、自席に座っていることすら嫌になってきます。更に仕事に集中できなくなるわけです。

 

「仕事に集中できない」というのは具体的には、①活字が全く頭に入ってこない、②常に不安や焦りを感じている、③頭にモヤがかかったような状態で考えがまとまらない、といった症状でした。インプットもアウトプットもうまくすることができず、常に不安や焦りだけを強く感じているという状況です。

 

そんな状況が数ヶ月続いたあるとき、ふと「死にたいな」と呟いている自分がいました。自分でもびっくりしました。言いたいと思って言ったわけじゃなくて、無意識にポロッと出ちゃったみたいな感じで「死にたい」と呟いていたんです。

 

さすがにこのまま一人で抱え込んでいては「死にたい」と呟くだけじゃなく、それを実行に移すようになってしまうのではないかと危機感を覚えました。「さすがにやばい」と思い、自分がどういう状況なのか調べてみたところ、「うつ病」という病気の症状に非常に似ているということが分かりました。

 

少し抵抗感はありましたが、自分の状態に危機感を持っていましたので、思い切って心療内科を受診しました。そこでお医者さんから「うつ病」だと診断されました。

うつ病だと診断されたときはショックはあまりなく、実は少しほっとしていました。数ヶ月続いていた自分の状況に、病気という理由が付いて安心したのです。

 

そこからは診断書をもらって、会社に提出して休職となりました。

休職後は投薬を中心とした治療をしていくのですが、それはまた次の記事で書いていきたいと思います。

 

赤ワインを飲み比べてみた

カベルネ・ソーヴィニヨンピノ・ノワールの単一ワインを飲み比べてみました!

「かべ・・・るね?ぴの?単一?」という方は以下の過去記事「図解 ワイン一年生」をご覧ください。

supermirrorkun.hatenablog.com

 

用意したワイン

さてさて、今回用意した赤ワインはこちら!

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どちらもチリ産の赤ワインで価格は1,200円程度でした。
イオンの酒屋さんは色んなお酒が置いてあって便利ですよね。

 

実飲

いやぁ、どっちも美味しかった(笑)
ついつい飲みすぎてしまいましたね、昨日は。
簡単にそれぞれの特徴を書いてみると

VIE MANENT(カベルネ・ソーヴィニヨン単一)

  • 重厚な香りの中に、甘ったるいような香りが潜んでいて複雑な香り
  • 味は重ためだが、舌に残る味の余韻が長くてじっくり楽しめる
  • しっぽり飲みたい夜にジャズとか流して、読書したり人生について考えたりするのに合いそう

Secreto (ピノ・ノワール単一)

  • マスカットのような爽やかなぶどうの香り。元気の良さを感じる
  • 軽やかな味わいで、するすると飲めちゃう
  • パーティなどでワイワイやりながら飲むのに良さそう

という感じです。

 

本当に品種によって全然味が違うんですね。びっくりしました。
「ワインなんて全部同じやろ」と思って、あまり飲んでこなかったことを今更ながら後悔しています。もったいないことをしたなぁ。

 

あと、普通のコップとワイングラスで飲み比べてみたのですが、マジで全然違います!
ワイングラスで飲んだほうが香りが濃厚になるし、味もまろやかになってトゲがなくなります。絶対にワインはワイングラスで飲んだほうがいいです!マジで!

 

以上、赤ワインの飲み比べレポートでした。
個人的にはカベルネ・ソーヴィニヨンの味の奥深さが好みでした。味わいが似ているメルローという品種があるようなので、そちらも今後飲み比べてみたいと思います!

(いやぁ、あの2本のワイン、今日で無くなりそうだなぁ)

 

 

 

図解 ワイン一年生

 

図解 ワイン一年生 (SANCTUARY BOOKS)

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学んだこと

  • ワインの味は使用しているぶどうの品種でだいたい決まる
  • ワインは1つの品種だけを使用した「単一(たんいつ)」と、複数の品種を使用した「ブレンド」がある
  • まずは単一のワインを飲み比べて、どの品種が自分の好みなのかを探るといい
  • 赤ワインならカベルネ・ソーヴィニヨンピノ・ノワールを飲み比べてみる
  • 白ワインならシャルドネリースリングを飲み比べてみる
  • フランスワインは生産地によって個性豊かで、ワインの全てが揃っている
  • 単一の飲み比べにはチリアルゼンチンのワインが安価で美味しくて、おすすめ
  • ワイングラスで飲むことでワインを一番美味しく飲むことができる

 

今後やってみたいこと

  • 白ワインと赤ワインの飲み比べ(ワインの味が分かるってなんかかっこいい!)

 

速読日本一が教える すごい読書術 短時間で記憶に残る最強メソッド

 

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学んだこと

  • 社会人が本を読む目的は「自己成長」と「課題解決」のため
  • 本を早く読んで浮いた時間で学んだ内容を行動(アクション)に移していく
  • 速く読むには「なぞり読み」するのではなく、「見て理解」する
  • 読了後、思い出せる内容を紙に書き出す
  • 紙に書き出すときは、自分の環境や経験に絡めて考えてみる
  • ひらめきも書き残す
  • 記憶に定着させるには、寝る前に1〜2回読んで、翌日にもう1回読むのがよい

今後のアクション

  • 寝る前に1時間の読書を習慣化する
  • 「やってみる」を大事にする